カレーが脳の老化を防止する!


信じ難いことであるが、カレーが脳保護作用を有し、アルツハイマー病を抑制する可能性があることが、イタリア・カタニア大学のColombrita博士から報告されました。
尚、カレーとは、魚のカレイの方ではない。その昔、西城秀樹
「ハ○スバーモントカレーだよ!」
とコマーシャルしてた方のカレーであり、キレンジャーが大好きな方のあのカレーである。
そんなカレーが脳の老化を防止するというのだから、驚くほかありません。


【情報源】
Hot Tip: Curry May Protect Aging Brain
Spice Protects Brain Cells, Could Prevent Alzheimer's Disease
http://aolsvc.health.webmd.aol.com/content/article/85/98780.htm

【内容】
 最近の研究では、香辛料が健康に良いことが報告されている。シナモンは血糖値やコレステロールを下げることが知られているし、チョウジ、ゲッケイジュ、ターメリックは糖尿病の改善に有用である。
 カレーに含まれる香辛料に関しては、クルクミンがフェノールを多く含み、フリーラジカルによる細胞損傷を予防する。
さらに、カレーは抗酸化酵素のヘムオキシゲナーゼ1(HO-1)を誘発する。
 Colombrita博士の研究では、ラット脳をカレーに暴露し、24時間後に脳細胞を分析した。その結果、HO-1を含めた保護作用のある酵素を検出した(但し、高濃度のカレーでは細胞傷害が引き起こされる)。



この記事を読んだ後、早速、神田の有名なカレー屋『トプカ』で
ムルギダルカリーを食べた。
http://www.topca.co.jp/
相変わらず、辛い。とんでもなく辛い。物凄くうまく、辛い。
これで私の脳は活性化されただろう。そう思うことにしよう。